技術管理部
技術の共有化と新技術の保有により、安全で安心な施設建設のサポートをしています
技術管理部は会社の中長期における将来を見据え、各部署間の情報及び技術の共有・伝承を図り、
施工前の現場におけるリスク回避の施策の立案を行ったり、施工中のトラブルにもいち早く対応します。
お客様から個々の要望に対応した、自社施工で行える弊社固有技術の提案や規模に応じた工事設計等も行います。
会社の強固な体制の確立と新工法・新技術の取得や大学との共同研究による新技術の開発など
他部署とは一味違った、会社の未来に夢をつなげる仕事をしています。
非開削コアサンプリング工法
掘削を行わずに基礎ベース部よりコンクリートを採取することができ、工程・コストの削減および作業スペースの縮小ができます。
設計上、掘削が不可能な場合に有効な工法です。
非開削サンプリング工法施工フロー
特許証
調査・診断業務『コンクリート構造物』
技術管理部を中心とした建設事業本部と電力工事本部の連携
当社では独自の工事管理システムとして、一定規模以上の工事案件について「技術検討会議」を実施しています。
この会議は技術管理部が主催し、どの部門の案件であっても全ての部門責任者が集まり、
あらゆる視点から予想される技術的な問題点、安全性、資材調達状況、収益性などを質疑応答形式で検討していくことにより、
各部の連携を図りながら、施工体制のスキルアップにつなげております。
日々、最新技術・新製品のセミナーや展示会に積極的に参加することで、
情報収集を常に心がけ、新しいものを取り入れ、チャレンジしていくことで
よりよい技術の提案と次世代に残せる多種多様なノウハウの伝承をめざしております。