断面修復工法:
手塗り断面修復工法 – PCC
一施工当たりの塗り厚さが6~30mmと必要に応じた施工が可能です。骨材最大粒径2mmと小さいので施工が容易で広範囲の施工が可能です。曲げ強度・引張強度の向上、ひび割れ抵抗性も向上、ポリマーセメントで接着性も向上、さらに塩害・凍害に対して高い抵抗性があります。
吹付断面修復工法:
乾式吹付ポリマーセメントモルタル – SPCC (StoCrete TS1000)
搬送距離は水平200m 垂直150m・一層の施工厚さ6~50mmで現場ミキシング作業・型枠・プライマー不要で長時間作業中断可能なため優れた施工性を有します。高速・高圧の吹付による高密度断面形成(圧縮強度62N/mm2)で単位水量も少なく中性化・塩害・凍害に対する耐久性が高いです。また、母材コンクリートに強固に付着(付着強度2.2N/mm2)し、鉄筋裏等の狭隘部への充填性に優れている高品質断面形成工法です。大幅な工期短縮・施工コスト削減・構造物の延命長寿命化を図ることができます。※乾式吹付工法はNETIS CB-020040に登録 ★TS2000は湿式吹付工法で使用
耐震補強システム
Sto乾式吹付耐震補強工法
機械化施工・長距離圧送による施工速度の大幅アップにより工期短縮及仮設費などのコスト削減ができます。Sto乾式吹付工法の優れた施工性を採用し、強度特性や高い耐久性も向上します。乾式吹付耐震補強工法はNETIS KT-090036に登録
吹付状況
超高圧洗浄機
コンクリートの脆弱部分を除去し、健全なコンクリートを露出させて補修作業を行います。また、新築工事においても外壁のタイル貼作業の前にコンクリート表面の埃除去と表面の研磨を行うことでタイルの剥離防止に役立ちます。
パラボラ工法
【全国パラボラ工法協会会員】
パラボラ切断面は高い密着性を発揮し、パラボラ状の切断エッジは接着面積が広く、摩擦抵抗が曲面へ分散される為上部からの通行車両の重荷に確実に耐えられる円形球面状切断面の為、重荷がかかるほど密着性を増します。また、円形に切断する為、クロスカット部が発生しないため雨水等が路盤に侵入することがありません。
エンバイロピール工法
【エンバイロピール工法北海道総代理店】
熱可塑性樹脂を用いた防錆技術「エンバイロピール」は、施工後に自ら油を滲みだし金属接点の内部まで浸透する弾性防食コーティング材のため長期防食が可能です。また熱可塑性プラスチック高分子ポリマーを液体状で吹き付けるためどんな形状でも包み込んでコーティングし防錆できます。完全硬化しないのでカッターなどでも容易に剥がすことができ塗装に比べ乾燥時間が非常に早く(3分程度)、養生も容易です。※着色も可能、標準色はグレーです。
吹付状況
完成