鈴木東建

POINT1 熱を蓄えるコンクリートの性質をフルに生かします。

なぜコンクリートで家を建てるかは、コンクリートのメリットで説明致します。

コンクリートで建物を建てるメリットは、熱容量の大きさです。
断熱材を外側に張るということは、建物を構成するコンクリートに熱が蓄えれられます。
内側に断熱すると、コンクリートは外気温の変化に大きく左右されることになります。
この違いが大きなメリットで、コンクリートの蓄熱効果により、1度あたためられたコンクリートは
なかなか冷めていきませんので、暖房を停止しても急激に温度は下がることはなく、
ゆるやかに変化していきます。
反対に夏場は冷房により一度冷やしてしまうとなかなかあたたまりませんので、
急激に温度が上がることはありません。

この特性により建物全体の温度変化が少ないので、
どこの部屋にいても室温の変化が少なく、ヒートショックを防ぐことができます。

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